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2015年10月号 vol.23

10月12日(月・祝)「モノリス祭り」開催!@西尾久

2015年10月03日 11:47 by popopo
2015年10月03日 11:47 by popopo

地域限定ではございますが、西尾久地区のとある工務店主催のイベントをご紹介します。

2015年10月12日(月祝)、荒川区西尾久8丁目の工務店、モノリス秀建さん主催の「モノリス祭り」が開催されます。

モノリス通信
(写真:モノリス通信)
 

毎年行われる、地元密着のイベントです。工務店の建物があるブロックの一角に、様々なブースが出て大変盛り上がります。食品や軽食の販売、リサイクル品の販売、ゲームコーナー、木工制作コーナーなど、

子ども達がワイワイ遊べて、ママ達にも嬉しい内容です。

あれこれ眺めていると、工務店だけではなく、周辺の町工場の協力もあるようです。この地域で働く人のつながりを感じます。その長所を生かし、子どもたちに技術的なことを教えながら制作するブースを出しているようです。我が家の子ども達は、昨年までにこのような物を作りました。

制作物1
(写真 制作物1)

制作物2
(写真 制作物2)

笑顔で持ち帰ってきましたよ。毎年増えるので置き場に困るのですが、ここは子ども達の笑顔に免じて展示スペース作りに頑張っています。
私がこのイベントの告知記事を書こうと思ったのは、子どもの同級生のママがこの工務店で働いているとか、社長さんが元PTA会長さんだとか、イベントスペースをよくお借りしているからとか、そのようなプライべートな理由からではありません。仕事(コンサルタント)の視点から見ても、素晴らしい企画だと思っているからです。
 
それは、現場を見ればわかります。ちょっと距離があっても小さな子を自転車に乗せてやってくるママたち、ママの代わりに子どもを連れてきているパパたち、休日でも熱心に携わっている社員さんたち、そこにいる人たちの笑顔、賑やかな声も許してくださるご近所の方々、すぐ売り切れる美味しい焼きそばや100円で買えた卵パック(今年はあるかな?)、魅力がいっぱいです。終わったあとは、丁寧にご近所周辺まで掃除をされているスタッフの方々の姿も目に焼き付いています。写真を撮ってアルバムを作りたくなるほど、拝見していてほんわか幸せを感じます。

ここに暮らしていてよかった。
そう思わせてくれる地元を大切にする活動に感謝です。

このように小さな工務店が、地元に愛され、地元の人たちを幸せにする、ゆるやかなつながりを生み出していることが嬉しくてたまりません。他県から荒川区に引越してきた私は、この地区に古い知り合いはいませんし、このようなイベント自体参加しにくいのです。でも、主催者だけで盛り上がっているとかなく、ゆるいつながりの私などでも、気楽に参加できるところがラクなのかもしれません。

小規模であれ、準備には大変時間も労力も有するでしょう。それでも、スタッフの方々は、参加者の喜ぶ顔が見たくて毎年頑張ってくれているのではないかなと、勝手ながら思っています。雰囲気でわかりますよね。このような地元密着のイべントが荒川区のあちこちで行われているといいなと思いました。

さあ、今年も家族総出で参加してきます!

モノリス秀建さん、ママパパ、ご近所の皆さん、みんな期待してますのでよろしくお願いいたします。

おまけ:荒川区最西端では、このほかにも荒川車庫があり、ここもイベントが盛んです。子どもが気軽に参加して喜んでくれる場があるのは、子育て世代にはありがたいことです。


  • モノリス秀建 荒川区西尾久8丁目
  • ウェブサイトhttp://monolithsyuken.co.jp/
  • モノリス祭り 2015年10月12日(月祝)

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