荒川区南千住にある下町のコワーキングスペース、略して「シタコワ」の管理人の鈴木です。
記念すべき最初の寄稿のタイミングが、シタコワの1周年と重なりましたので、この一年の変化を少しずつお話させて頂こうと思います。
現在のシタコワ ー アプリ開発講座
1年前、私はとある情報通信会社を辞めてシタコワを始めました。理由は、自分で事業を立ち上げ運営していける人になりたかったためです。しかし、実は、そんな人になるにはどうすればいいかがわからないところからの出発でした。
どうすればいいかわからなかったため、とりあえず始める事にしたのです。
場所は、ずっと物置になっていた持ち家の部屋を利用。出来る限り小さく始めることを気にしました。
オープン前のシタコワ ー 物置を改造中!
最初にやることは掃除。捨てる物の選別。それに3週間くらい。そのあと、友達に協力してもらい、みんなで床はり。知り合いの会社さんから使っていない机やイスを譲ってもらって設置。ここでさらに1週間くらい。そして、シャッターを開いて「さー!オープン!」。
今考えれば当然ですが、オープンした日に誰も来なかったですね。 早速、ひとつ失敗しました。 そこから、大変な試行錯誤が始まったのです。
全然わからない状態。 ひとまず自分で会社を興している友達と話をしに行ったりすることから始めたりしました。
今振り返るとわかる、この時のテーマは 「自分はいったい何がしたいのだろう?」
次回、このときの自分は何を考え、どう行動し、どう考えが変わったかをお話させて頂きます。
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