荒川区を構成する地域は5つあります。三河島(荒川)、日暮里、南千住、町屋、尾久なのですが、これらの地域を一つずつ、特徴や良い所を紹介していきたいと考えています。

 今回は三河島を取り上げようと思います。JR常磐線に三河島駅はありますが、住居表示には三河島はありません。現在の荒川区荒川が、旧三河島町域になります。

荒川5地区  

三河島の歴史

地名の由来と三河島菜 

 三河島の地名の由来は諸説あります。3つの川に挟まれた島のような地形だったからという地形説。太田道灌とも知己である木戸三河守という豪族がいたからという人名説。もう一つは徳川家康が三河から連れてきた家臣が住んだからという説もありますが、家康が三河からやって来る前の戦国時代に既に三河島の地名が確認出来るので、この説は怪しいです。地形説が最も妥当なように思えます。

 三河島とは江戸時代以前からある由緒ある地名なのです。江戸時代の三河島は江戸近郊の農村地帯でした。江戸伝統野菜の三河島菜の産地でだったのです。

 三河島菜?なんじゃそりゃ??と思う人も多いと思いますが、江戸では有名な浸け菜でありました。

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