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2015年11月号 vol.24

サロン・ルーチェの美容師、外島幸子さん ~ 人と人の輪を広げたい(読者特典付き)

2015年11月01日 21:04 by miki_kawamura

(※読者特典はこの記事の最後にあります) 

今や、日本の美容室は信号機の数より多いといわれているのをご存知ですか?荒川区にも、なんと約200店舗の美容室があるといいます。驚きですよね!

今回の記事は私にとって初めての取材記事。人と人とがつながるような、下町ならではの出会いを喜べる。そんな記事を書きたい。そう思っていた私は、1人の美容師の下に足を運びました。

「人と人との輪を広げていきたい。」

JR町屋駅から地上を出て、ミスタードーナッツを左手に直進すること約7分。昭和57年創業の蒲田ニーハオの看板がお出迎え。その2Fに位置する場所に、美容師という仕事を通じて人と人との輪を広げていきたいと願う美容師がいます。

彼女の名前は、外島幸子さん。サロン・ルーチェでディレクターとして働く女性美容師です。

外島幸子さん 1
スタイリスト:外島幸子さん

専門学校卒業後、表参道のトップサロンに就職しスタイリストとしてご活躍されていた輝かしい経歴の持ち主。外島さんと私は15年来の仲。私はお客さんとして彼女の働くトップサロンに通っていました。

そんな彼女が今、なぜ町屋の美容室で働いているのかを聞いてみました。

- 今日までの経緯をおしえてもらってもいいですか? 

「ここのサロンに入るまでに、人に伝えることの難しさについて考えさせられていました。新卒で入社したサロンに6年働いたけど辞めて、美容専門学校の講師をやりながら美容とは何か、伝えるとは何かと模索していました。あとは疲れている従業員が多かったから(笑)、アロマの資格をとったりしてた。」

「1つ1つやりきっていくと、自分が本当にやりたいことはサロンワークなんだと思い、最後には現場だと思った。そんな時、町屋にお店を開業するのでやってみないかというお話をいただいて、今に至ります。」

サロン・ルーチェ町屋4

ルーチェのオーナーがいたからこそ、今ここ荒川区・町屋にいる。「人と人とのつながりがあって、オーナーが私をここに連れてきてくれた」と笑顔を絶やすことなく、朗らかな雰囲気で話す外島さん。

そんな彼女のプロフェッショナルな技術と接客はとても好評です。大手サロン時代からのお客さんが今でも足を運んでくれていて、オープンから8年経った今でも地元のお客さんが絶えることのない人気。オープン当初から今日まで変わることなく、忙しい毎日なのだとか。

ちなみに私もこの日髪をカットしてもらいました。期待以上の仕上がりに満足。マッサージも気持ちいですよ。

- いつお会いしても変わらぬ高めのテンションと笑顔。毎日お忙しい中でご自身を保つ秘訣みたいなものはあるのですか?

外島幸子さん 2
左が外島さん 

「趣味でヨガをしたり、炭酸風呂でリラックスしたりもします。でも、結局秘訣は仕事かな〜。ディレクターとしての仕事もありますが、髪を施術することが好きなんだよね。お客さんに感謝していただけることで、また頑張ろうと思える。感謝の気持ちが日々の自分を保てる秘訣かもしれない。」

外島さんからは、日々の「ありがとう」を当たり前のことと思わず、謙虚でブレない心の強さを感じます。そんな外島さんが働くサロン・ルーチェには素晴らしい魅力が2つあります。

1つは、オーガニックのヘアケア商品「アヴェダ」取り扱いサロンであるということ。

「アヴェダ」はノンケミカルで、アロマ効果もあると言われている歴史ある美容ケア製品です。取り扱える店舗には認定が必要らしく、「ルーチェは世界最小のアヴェダなんだよ!」と外島さんが教えてくれました。

サロン・ルーチェ:アヴェダ
アヴェダを取り扱っています

「こんなところにもあったんだ!」と近隣に住む方がこのアヴェダを求めて利用してくれたり、ネットで見てわざわざ遠方から来る方もいるそうです。

そして、2つ目はスタッフ全員がスタイリストだということ。

サロン・ルーチェ(町屋)2

居心地の良さやフレンドリーな接客、何より安心して委ねることができるのは、さすがベテラン美容師が集結したサロンだなということが分かります。

- 最後に、これからはどのような美容師として歩んでいきたいですか

「伝えるということを意識した美容師でいること。」

「私は美容業界の華やかな時代を体感してこれたから、これからの世代の人たちに美容師ってこんなに素敵な仕事なんだよ!って伝えられると思っていて。世の中が多様化して選択肢が多いので、諦めてしまう人も多いと思いますが、戻ってこれる可能性がある仕事なんです。」

「個人的には、どんどんアウトプットしていきたいな。1人だけでなく仲間と一緒に前向きなことを発信していくことで、みんなでハッピーになれると思っていますので、そういう取り組みや姿勢でサロンワークを引き続き行っていきたい。それは、オーナーがチャンスをくださってからこの8年間で学んだこと。あとは今はまだふわっとだけど、行く行くはお酒があって食事がだせるような空間で、人と人とが交流する場をつくっていきたいんだよね。だから、お料理教室に通おうとおもって(笑)。」

いつでも笑顔がたくさんの外島さん。1度は離れたサロンワークに戻り、美容師として新たにスタートした外島さんだからこそ、人一倍、周りへの感謝の気持ちが強いのかもしれませんね。

サロン・ルーチェ(町屋)
ニーハオが目印

(撮影・山下愛 文・川村美樹)


<店舗情報>

  • 店名:Luce Machiya (ルーチェ・町屋店)
  • 住所:〒116-0001 東京都荒川区町屋3丁目8-21光成ビル2F
  • アクセス:千代田線・京成線「町屋駅」徒歩5分
  • 営業時間:10:00〜19:00
  • 定休日:月曜日・第3火曜日(月曜祝日の場合は、営業します)
  • ホームページ:www.luce1014.net/shop/machiya.html

※読者特典のお知らせ:店頭で「ARAKAWA102」を見たと伝えると、限定10名様にお家でもロハス!癒しのヘアケアAVEDA(アヴェダ)トライアルキットをプレゼントいたします。(なくなり次第終了とさせていただきます)


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